すみませんはお礼の言葉ではない

お礼の言葉を言われる場面では、「すみません」ではなく、「ありがとう」ですよと、私は言いたいです。

人に何かをしてもらった時お礼を言うのは基本ですね。お礼を言う意味で「すみません」って言う人が多いですが、なんだか違和感があるのです。だって、すみませんは謝罪の言葉。何か悪いことして迷惑かけた時に言う表現です。何にも悪いことしていないのに「すみません」って言われても、どうしたらいいか分からず困っちゃいますよ。

確かに、お手を煩わせて迷惑をかけたことを詫びるというのはありますが、御礼を言う表現はやっぱり「ありがとう」だと思うのです。他人に何かしてもらったら「すみません」より「ありがとう」の方が、感謝の気持ちを表現できると思います。

こんなお話を周りの人にしてみたら、いろんな反応がありました。

ある方は、すみませんでは笑顔が出ないけれど、ありがとうだと笑顔になれるって言いました。笑顔でありがとうは、それだけで幸せになれそうです。語句だけでなく、表情もコミュニケーションでは大事ですね。

おんなじ経験を買い物の時に経験された方もいらっしゃいました。中にはお土産を貰った時に「ありがとう」と言ったら、嫌な顔されて「普通は、ごめんねって言わない?」「ありがとうは上からの目線」って言われた方もいらっしゃいました。これは私も意外でした。何かトラウマとか洗脳とかあったのでしょうか?

そして、「ありがとうがすみませんになっちゃうのは、普段ありがとうをもらってないのかな?」なんてお話もありました。そういえば、人間はされたことが無い事を、他人にすることが出来ないって言われますね。自分から勇気を出して(すみませんよりも)ありがとうを言うようにしたら、そこを出発点に変わっていくかもしれませんね。記事を読むために時間をとっていただき、ありがとうございます。