貧乏神を御祓いしよう

一番御祓いしてもらいたい存在は、おそらく「貧乏神」だと思います。ところで御祓いをするには、その存在が何処にいるかを突き止めることが大切です。ところで貧乏神ってどこにいるのでしょうか?

2008年2月9日付毎日新聞の川柳投稿欄に絶妙の投句がありました。すなわち「本物の 貧乏神は 脳に住み」ということです。私もその通りだと思いました。

ワーキングプアなどは社会構造上の原因もあってこの限りではないと思いますが、一方で自分で自分の脳に住まわせている貧乏神もあると思うのです。

思えば今の自分が貧乏か金持ちかは、これまでのお金に対する接し方の結果でもあります。その接し方は、自分自身のお金に対する考え方や判断の仕方によって決まります。私自身にも思い当たることがありました。すなわち、「今がチャンスやで」という友達の言葉を鵜呑みにして高い授業料を払ったこともあったし、「カードで決済すればいいや」という発想で後日支払いに苦労したこともあったし、必要性を十分考えずにモノを買ってしまったこともあったし。

これらの行動は自分の頭がどう判断したかによって発生しました。やっぱり本物の貧乏神は自分の脳にいらっしゃるわけですね。だから貧乏神を御祓いしようと思ったら、自分自身の発想を改めるのが一番確実というわけです。私が実施した「御祓い」の一つに、支払いを先延ばしにしないことがあります。すなわち極力現金で支払うようにする、ということです。その時現金が無かったら、一週間後にまとまった入金があるからと発想せずに買い物を諦める、そもそも自分には必要なかったと割り切るようにしました。そうしたらマシになってきました。

やはり貧乏神が嫌う発想を身に着けることが、貧乏神の御祓いにつながっていくのではないでしょうか。