金運とは収入の高さだけじゃない

かつて某有名音楽プロデューサーが詐欺事件で訴えられた際、「小栄光一転、極貧へ」というニュースで世の中が持ちきりになりました。

ところで金運というと皆さん収入の高さだと言いますが、それだけじゃないんです。金運とは2つの要素からなります。

一つはご存知のとおり、収入の高さです。

もう一つは、多くの人が見落としているのですが、「お金の教養」なのです。すなわちいかにお金を有効に活用するかという知識とか感性とかです。そしてお金の教養が無い人が大金を手にしても数年でなくなってしまいます。

そういえば大阪で個室ビデオ店に放火した容疑者は何千万円という、一般サラリーマンでは通常ありえない臨時収入があったにも関わらず、ギャンブルや風俗につぎ込んで数年で使い果たして極貧になりました。すなわち、そういうことです。

小室氏も、アメリカに行くとき飛行機のファーストクラスを全部買い占めたそうですが、これが本当なら、「ああ、やっぱりお金の教養の問題だったんだな」というのが率直な感想です。本当のお金持ちはそういうお金の使い方しないです。

ファーストクラスとは座席だけではないのです。そこに居合わせた人全員をひっくるめてファーストクラスなんです。ファーストクラスの客層は大会社の会長とか資産家とか、そういう方々です。そうすると居合わせた乗客同士でそういう出会いもあるし、何気ない会話から大きなビジネスが始まることもあるのです。本当のお金持ちはそういうことに期待してファーストクラスに「投資」しているのです。

お金だけ手にしても、お金の使い方などの教養が無ければ、どんなに栄光でもその栄光をキープすることが出来ないでしょう。宝くじで一等が当たって人生が傾く人が多いというのも、そういうことです。

金運を良くしたいって言う人は沢山いますが、ほとんどの人は収入アップしか発想していないのではないでしょうか。お金の教養を高めるって発想をする人がどれだけ居るのかとも思います。見栄張るためだけにモノにつぎ込むお金があるなら、そのお金で本買って読んで勉強すれば、どんなに違うことかと、私は思います。

収入アップは現実問題すぐには難しいかもしれません。だけどお金の教養は、飲み会一回我慢してそのお金でロバート・キヨサキ氏の著書でも買って読むだけでも、ずいぶん身に着けることが出来ます。

さて、極貧で「弁当、ハンバーガー、ピザ」を買って食べているのですかね。本当に極貧って意識があるならばスーパーの見切り品で自炊を試みるはずです。お金の教養って、そういうことです。