素晴らしい嫉妬をしよう

嫉妬する人は素晴らしいです。みなさん、どんどん嫉妬しましょう。

こんなことを書いたら、狂気の沙汰と思われるかもしれません。だって、人を妬んではいけないって教わることが多かったでしょうし、嫉妬する暇があったら云々、というような教えです。一方、マスコミは嫉妬を発端とした殺人事件や妨害行為を喜んで報道しています。

で は、嫉妬は本当に悪者なのでしょうか?私はそうは思いません。企業は競合他社に嫉妬するからこそ、魅力的な商品を開発しようとするのです。大学生は、例え ばもっと出来るヤツに嫉妬するからこそ(講義なら)勉強しよう、(サークルなら)練習しよう、と行動するのです。では嫉妬は良いものなの?現に嫉妬して人 を殺すといった事件が発生しているではないですか?嫉妬が良いものなら、その殺人も良いことになってしまう?

そうじゃないんです。嫉妬そのものではなく、良し悪しが分かれるのは、嫉妬した後に取る行動の内容で決まるの です。嫉妬するというのは、ある意味課題を認識することです。自分のレベルが3だとすると、目の前に8の人が現れ、その差分の5が存在していることを面白 くないと思う、それが嫉妬です。つまり自分よりレベルの高い人が居るのが面白くない、それでレベルが同じになるようにしたいという欲求それが、嫉妬した後 の行動となります。

行動の取り方には2種類あります。

  1. 1.自分に+5して、自分のレベルを相手と同じ8ないしそれ以上にする。
  2. 2.相手から-5して、相手のレベルを自分と同じ3ないしそれ以下にする。


素 晴らしい嫉妬とは、1番につながる嫉妬です。自分に+5するために、勉強する、練習する、努力する、改善する、など自分を高めようとするのです。それに は、本を買って読む、セミナーやワークショップに参加する、資格試験に挑戦する、悔しくても自分より優れている人の話を聞く、愚痴をいう知人とサヨナラし て将来の目標を語れる友人を増やす、などです。すなわち嫉妬することで、自分を高めるきっかけになるということです。