売れ筋ランキングより大事なランキングとは

雑誌やインターネットには携帯電話とかオーディオプレーヤーとか旅行先とか、様々な品目やサービスの人気ランキングが掲載されています。買い物をする時に 人気ランキングを参考にする人も多いのではと思います。かくある私もお店で店員さんに枕詞のように「売れ筋はどのあたりですか?」って聞いていた時期があ りました。だけどこのような買い物の仕方にはとんでもない落とし穴があるってことに気づいてしまいました。


さて、買い物とは何のためにするのでしょうか?自分自身の何らかの不足している事柄を埋めるためとか、必要なことを実現するためとか、ですよね。例えば出 先で時間を知りたいならば腕時計を買うし、さらに自分を大きく見せる目的も付加するならば自ずと高級品となります。このような場合に目覚まし時計を買う人 は居なさそうですね。

ここで人気ランキングとは何かについても考えてみます。それは何がどれだけ売れたかのランキング、ということはお店の帳簿を統計的に整理したものに過ぎないのです。もっと言うと、自分のニーズという要素は一切含まれていないのです。

極論すると、人気ランキングを参考に買い物すること自体がナンセンスということになりかねないですね。だって、自分に本当に必要なものがそこにランクインしている保証は全く無いのですから。

ランキングを参考にするならば、人気ランキングより「自分ランキング」を参考にしましょう。これは自分自身に必要なことや足りないことに重要度や優先順位 を加味したものです。例えば、携帯電話ならば「ワンセグは見ないから無くてもいい、でもスナップ写真用に良いカメラを搭載していて欲しい」人もいれば、 「Webは使わないので画面は小さくてもいい、でも出先で通話を頻繁に行うのでバッテリーが持つやつが良い」人もいます。このような場合に、例えば「人気 ランキングでは大画面ワンセグ機が上位」といった情報は活かされないですよね。

やはり、本当に良い、あとで後悔しない買い物の秘訣は「人気ランキングより自分ランキング」にあると言えますね。その為には今の自分に本当に必要な事柄はなんだろうか?ということを日ごろから客観的に整理しておきたいものですね。