仕事を楽しくする方法

昔々あるところで大きなお城を造っていました。
3人の工夫がレンガを積む作業をしていました。

旅人が3人に何をしているのか話しかけました。

一人目はつまらなさそうな顔で
「レンガを積んでいるんですよ。見ればわかるでしょ?」

二人目は淡々とした顔で
「外壁工事をしているのですよ。何のって、お城の外壁ですよ。」

三人目は嬉しそうな顔で
「お城を造っているのですよ。これが出来たらこの街も見栄えがして、みんな誇らしげで喜ぶでしょうね。」

どこかで聞いたことがあるかもしれません。
このお話から言えることは、同じ作業なのに人によって解釈の仕方が全く異なる、ということです。そして仕事(作業)そのものに楽しいつまらないは本来ないわけです。

人間のマインドが勝手に解釈しているに過ぎないということです。現代に当てはめると、単調作業とかモチベーション上がらない仕事とかにもこの話を応用できるかもしれません。

ためしにゴミ拾いでやってみましょう。

一人目は不機嫌そうな顔で「ゴミを拾っているのですよ」
二人目は仕事と割り切った顔で「部屋の掃除をしているのですよ」
三人目は楽しそうな顔で「みんなを喜ばせているのですよ。同じ使うなら綺麗な部屋の方が気持ちいいですよね。」

仕事に対する目的意識とか視野の広さとも考えられます。いずれにせよ言えるのはどんな仕事も意味があって発生しているということです。そして貴方に課せられたことも意味があってのことなのです。

その現実がどうしてやってきたのか、そこから何を学ぼうとするか、それが大切なのです。モチベーションという言葉がありますが、本来仕事に楽しいつまらないは無くて、人間が勝手に解釈しているに過ぎないのです。

一つヒントがあるとすれば、その仕事なり作業をすることによって「誰がどんな(良い)感情を抱くか」という所にフォーカスすると道が開けるかもしれません。