好きなことをしてもいいんです

好きな事があるのに、それを好きになることを許さない、そんな負の集合意識が日本人にはあるのではないだろうか?そんなことを思うことがあります。

例えば打ち込みたい趣味があるのに、なぜかそれを隠したくなる人。夢中になっていることが恥ずかしいとすら思うのです。あんなに欲しくてやっと手に入れたブランド品、手に入ったらどうでもよくなっちゃう。

そういえば日本では好きなことに打ち込むことを抑制するかのような雰囲気すらあったように感じます。例えば小学校の読書では好きなジャンルの本ばかり読んでいると、もっと違う本(例えば図鑑ばかり読んでいる児童には物語の本)も読みなさいといわれました。

会社に入れば得意分野の仕事をバリバリこなすよりも苦手なことに取り組んで克服する方が査定が高いようです。

何か夢中になっている好きなことがあると言うと、返答は決まって「それだけではダメ・・・」とか「ほかにやるべきことが・・・」とかであることも少なくないようです。好きなことがあるってそんなに悪いことなのでしょうか。

やはり夢中になることをどこか抑制するような集合意識があるように思えてなりません。そのうち自分で自分が本当に好きなことが何かを探すことすら忘れてしまうのでしょう。実際、親や学校や会社がやるべき事として掲げていることがいつのまにか自分のやりたいことのように錯覚して摩り替わってしまっている人が少なくありません。

しかしながら人生は自分のものです。自分らしく生きるといいますが、それは自分が何をするかを自分で決めることです。自分が本当に幸せを感じるのはどういうことか?正しいことより楽しいことを選んでいるか?そういうことなのです。