真に良い情報は人づてに

 初めての北海道でワークショップを開催したときのお話です。開催時にまずするのは会場の確保です。特に初めて開催する地域の場合、どこにどのような会場があるか分からず、それを調べるところからスタートしなければなりません。まして身寄りもツテも無く初めての場所に飛び込むとなると自力でやらなければなりません。

 とりあえずはgoogle検索を行います。今回も適当にキーワードを設定して検索して、いくつか候補を挙げました。でもいまいちピンと来ないのです。例えば遠隔地で開催する場合、電話やメール等で利用申請が出来ることが必要で、直接施設に出向かなければ申し込み出来ない場合は候補から外れます。また、利用料金の問題もあります。いろいろな条件があるのです。

 そこで以前東京すぴこんで知り合った、現地在住の方に聞いてみました。すると、自分のイメージしていた会場の情報を提供していただけました。自分でgoogle検索したときは全く出てこなかった会場でした。結局検索エンジンはSEO(検索エンジン最適化対策)の上手なサイトが上位に出てくるので、必ずしも有用な情報が出てくるとは限らないのです。


 早速電話して申し込み手続きをしました。運よく部屋も空いていて確保することが出来ました。本当に、良い情報とは人づてにやってくるものだと改めて感じました。情報化社会の進歩により、ネットに繋がったパソコンさえあれば、様々な情報を簡単に引き出せるようになりました。

 ただしネットでたどり着けるのは「それなりに妥当な情報」までのようです。一番良い情報は、生身の人間が握っているものです。mixiで良い情報を得たという方も居ますが、mixiに投稿された情報は人間が提供したものです。やはり、良い情報を得ようと思ったら、生身の人間とのお付き合いを大事にしなければならない、ということですね。