善意のお礼のリレー

他人に何かをしてもらった時、助けてもらった時にはお礼を言うのは当たり前ですね。だけど言いたくても言えない時もあります。例えば名前も告げずに落し物を警察に届けてくれた方。自転車で倒れた時救急車を呼んでくれた通りがかりの人、回復のお礼を言いたくても連絡先すら分からない。

律儀な性格だと、言うべきお礼を言っていないことでバチが当たるんじゃないかって悩んでしまうかもしれませんね。

そんな時、どうすればいいのか、以前興味深い話を聞いたことがあります。すなわち、「自分が今後同じ状態になっている人を見かけた時、自分がしてもらったように、今度は自分が手助けをすれば良い」のだそうです。

以前歩道に落ちているケータイを見つけました。時間がギリギリなってしまうのを承知で警察に届けに行きました。それは、数年前私もケータイを紛失して、名前も知らない通行人が警察に届けてくれた経験があるからです。一切の不正利用もなく、拾い主は一切の謝礼を辞退していました。今度は私が拾い主になって、同じようにしました。

後日警察からケータイの持ち主が無事に見つかったと連絡がありました。